LPG自動車が燃料供給される仕組みと方法

LPG自動車に使用されている燃料の供給には2通りの方法があります。一つは液体噴射方式です。これは、LPGを液体のままエンジンのシリンダー内部に送り込みます。すると、シリンダーの内部でLPGが気化し膨張します。この膨張するときのエネルギーを利用してピストンを稼働させることが出来ます。そして、液体が気体へと変わるときに気化熱を奪います。このため、吸気された空気が冷やされ酸素の密度をあげる事ができます。


海04この方式は日本ではあまり一般的ではありません。もう一つは気体噴射方式です。これは、液体となっているLPGをエンジンの排熱を利用して一度気体状態にしたものをシリンダーに送り込む方法です。この方法ではLPGだけではなく天然ガスも利用可能なので、共通の部品が使えるメリットがあり量産性が上がる事から日本ではこの気体噴射方式が採用されています。大きくLPG者の燃料供給方式を分類すると以上のように分類されますが、近年ではさらにガソリン車同様に電子制御された方式が採用されており、燃費や出力の面でもガソリン自動車と遜色が無い状態のLPG自動車が販売れています。LPG車は煤煙が殆どでないうえNOXの排出量も低いためクリーンエネルギー車としても注目されています。

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